この度ご縁がありまして、
畏多くも、先日の大劇場での新人公演を観劇させていただきました。
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主な配役 | 新人公演 | ||
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梁文秀 | 彩風 咲奈 | 華世 京 | |
李玲玲 | 朝月 希和 | 音彩 唯 | |
李春児 | 朝美 絢 | 一禾 あお | |
李鴻章 | 凪七 瑠海 | 咲城 けい | |
順桂 | 和希 そら | 紀城 ゆりや | |
光緒帝 | 縣 千 | 聖海 由侑 | |
ミセス・チャン | 夢白 あや | 愛陽 みち | |
白太太 | 京 三紗 | 愛羽 あやね | |
伊藤博文 | 汝鳥 伶 | 壮海 はるま | |
西太后 | 一樹 千尋 | 夢白 あや | |
楊喜楨 | 夏美 よう | 真友月 れあ | |
栄禄 | 悠真 倫 | 紗蘭 令愛 | |
康有為 | 奏乃 はると | 希翠 那音 | |
徳齢 | 千風 カレン | 有栖 妃華 | |
李蓮英 | 透真 かずき | 和奏 樹 | |
袁世凱 | 真那 春人 | 月瀬 陽 | |
岡圭之介 | 久城 あす | 苑利 香輝 | |
西太后付き女官 | 杏野 このみ | 天咲 礼愛 | |
西太后付き女官 | 愛 すみれ | 千早 真央 | |
常蓮忠 | 桜路 薫 | 夢翔 みわ | |
安徳海 | 天月 翼 | 稀羽 りんと | |
西太后付き女官 | 白峰 ゆり | 麻花 すわん | |
西太后付き女官 | 妃華 ゆきの | 菜乃葉 みと | |
瑾妃 | 沙羅 アンナ | 涼花 美雨 | |
醇親王 | 叶 ゆうり | 瞳月 りく | |
柴五郎 | 叶 ゆうり | * | |
譚嗣同 | 諏訪 さき | 霧乃 あさと | |
隆裕 | 野々花 ひまり | 莉奈 くるみ | |
西太后付き女官 | 希良々 うみ | 琴峰 紗あら | |
容齢 | 羽織 夕夏 | 花束 ゆめ | |
黒牡丹 | 眞ノ宮 るい | 壮海 はるま | |
趙掌案的 | 星加 梨杏 | 海咲 圭 | |
恭親王 | 日和 春磨 | 乙瀬 千晴 | |
西太后付き女官 | 琴羽 りり | 愛空 みなみ | |
崔玉貴 | 麻斗 海伶 | 藤影 ゆら | |
王逸 | 一禾 あお | 蒼波 黎也 | |
鎮国公載沢 | 咲城 けい | 風雅 奏 | |
周麻子 | 真友月 れあ | 瞳月 りく | |
金八 | 稀羽 りんと | 乙瀬 千晴 | |
蘭琴 | 聖海 由侑 | 水月 胡蝶 | |
トーマス・バートン | 壮海 はるま | 絢斗 しおん | |
珍妃 | 音彩 唯 | 華純 沙那 | |
林旭 | 紀城 ゆりや | 風立 にき | |
劉光第 | 華世 京 | 絢月 晴斗 |
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/soukyunosubaru/cast.html
今回の新人公演はなんと言っても
研究科3年の華世京さんの主演に非常に注目が集まったのではないでしょうか。
実際に観劇前に大劇場に向かったところ、数少ない私の経験上で今まで見たことないくらいのサバキチャレンジ(?)の方々の多さに驚きました。
まさかの私も大劇場の敷地内で「チケット譲って下さい!」と直接声を掛けられて、怖すぎて((ひぃぃぃぃ…😰))としながら逃げました。
(ごめんなさい殺気立ちすぎて本気で怖かったんです)
今回初主演の華世京さんと、新人公演2回目ヒロインの音彩唯さん。
もはや期待値しかなかったのでドキドキとわくわくが止まらなかったです…🥹
もう既に多くの方が新人公演のレポをされていらっしゃるので皆様ご存知かとは思いますが(?)
本当に新人公演なの!?!?!?と思ってしまうような質の高い公演でした。
華世京さんも音彩唯さんも相当なプレッシャーだったかとは思いますが、それを上回る実力を発揮して下さり、
もはや終始鳥肌ものでした…(めちゃくちゃ褒めているつもり)
新人公演の数日前に本公演を観劇していたのでストーリー展開などは頭に入っていたのでとても楽しむ事が出来たのはもちろんですが
あのような大作を新人公演仕様で2時間に収められるのがただただ凄いなぁ…と。
新人公演担当の谷貴矢先生にも頭が上がりません(???)
まずはなんといっても、華世京さん演じる梁文秀さん。
本当に研究科3年かつ初主演なのですか?????
という勢いで、とにかく実力に圧倒されました。
お芝居もお歌も素晴らしくてキラキラ輝く華やかなオーラも凄い…。
文秀さんのお衣装もとてもお似合いでした。
新人公演ながらの勢いのあるパワフルさ(?)にただただ驚きました。
文秀さんめちゃくちゃかっこ良かったです…本当に新人公演価格で良いの!?!?!?と何度も思いました(?)
序盤の初々しい(?)文秀さんも、終盤での包容力のある梁文秀さんも本当に素晴らしかったです。
そしてあの壮大なナンバーを歌い上げる華世京さん…尊すぎました。鳥肌が全く治らない!!!(?)いやもうただただ凄い…これに尽きます。
先日観劇した本公演にて、華世京さんのご活躍を間近で見た同行人が
「本公演ですらこれだけの実力とオーラがあるんだから、新人公演も凄かったでしょ?」と私に聞いて来ましたが、まさにその通りです💡w
(ちなみに同行人は生で見る華世京さんの実力とオーラに圧倒されてすっかりファンになった模様です🤫)
きっと東京公演ではさらに質の高い舞台を観せて下さると思うので、ライブ配信(実施されるよね…?🥺)を今からとても心待ちにしております。
そして今回2度目の新人公演ヒロインの音彩唯さん。
私の目から見ると余裕たっぷりに見えました。
初めて主演を務められた華世京さんも、ヒロインが音彩唯さんで心強かったのではないかなぁ…と勝手ながらに思ってしまいました。
玲玲さんが歌う「小さな願い」も最高でした。
どの場面を観ても素敵、絵になる(?)、玲玲さんの想いや背景も客席までしっかりと伝わっておりました。
そして一禾あおさん演じる春児。本公演でも大活躍で新人公演でも春児役、加えて長としてのご挨拶もあり、この公演では本当にハードで大変だったのではないかなぁ…と思います。
本公演での王逸さんのお役を観ておりましたので、一禾あおさんの実力は既に存じ上げておりましたが、新人公演でも非常に安定感のあるお芝居を観せて下さいました。お歌もお上手なので耳も幸せでした。
ちなみに個人的には第2幕の日本公使館の場面で、本公演では朝美さん演じる春児さんのお芝居のくだりがとても泣けてお気に入りなのですが、新人公演での日本公使館の場面では尺の都合上(?)、春児さんはいらっしゃらないのが残念。あの場面で一禾あおさんがどうお芝居をされるかを期待していたのでちょっぴり残念でした🥺
そして既に次期トップ娘役として発表されている夢白あやさんの西太后様…個人的にめちゃくちゃ楽しみにしていました。
劇場で夢白さんのお芝居をガッツリしっかり生で観るのは初めてでしたが、本当に素晴らしかったです。
本公演での一樹さんの西太后とはまた違った、夢白あやさんならではの西太后が観ることができて非常に楽しかったです。
夢白さんのお芝居と迫力とオーラと可愛さを見て、これからの雪組さんも安泰だなぁ…引き続き通えるなぁ…☺️と確信いたしました。
そして今回の新人公演では108期生さんにもお役が付いていて大抜擢でした✨
特に、岡圭之介さんのお役を演じた苑利香輝さんは大注目だったのではないかなと勝手ながらに思いました。
本公演では久城あすさんが演じていらっしゃるお役なので出番も台詞も多くて大変だっただろうなぁ…と思いつつも、堂々としたお芝居を披露して下さったので、今後のご活躍にもとても期待しております。
公演中に手まりが落ちてしまい、エア手まり状態のハプニング(?)もありつつも、皆様とても頑張っていらっしゃって本当に素敵な新人公演でした。
どのお役もとても重厚なお役で、役作りも非常に難しかったかと思いますが、そんな中でも皆様とてもレベルが高くて非常に感激いたしました…😭
東京宝塚劇場でも予定通り新人公演が実施されることを切実に願っております!!!