今回の月組さんの公演は自分比でかなり観に行きました(あくまでも自分比です)。
そして似たような位置のお席が多かったのでそんなに写真も沢山ありませんw
☆画像拡大出来ます(無断転載禁止)
最初にお伝えしますが、別に誰かと感想を共有したり意見交換やディベートする意思もなくただただ壁打ちの独り言の感想です。
別に誰にも同意も求めていないので、全て含めてサラッと流し読める方以外はこの先を読まない方が良いかもしれません。
あくまで個人の主観でありヅカファンの総意ではないことを予めご了承下さい。
まずお芝居。
私個人としてはサイトー先生の作品は好きです。お芝居もショーもどちらも。
ただ今回の作品だけに関しては…どうしたサイトー先生???
以上です。それ以上もそれ以下もありません。
ただ月組生の皆様のパフォーマンスは素晴らしかったです。
通えば通うほど涙が止まりませんでした←
そしてレヴューは栗田先生の大劇場公演デビュー作品❤️🖤
“万華鏡”を「ばんかきょう」と読む拘りからもはや凄い。
しかもご丁寧にお芝居の段階からナディアさんが「ばんかきょう」と教えて下さる徹底ぶり。
この作品は刺さる方めっちゃ多いんじゃないかなぁ〜?と率直に思いました。
どちらかといえば男性よりも女性の方がこの世界観に刺さるかな…?
あとは文学作品がお好きな方も好みそうな作品。
初見での率直な感想は「椎名林檎の世界観が好きな人はどっぷりハマりそう」「厨二感強いなw」
赤とか黒とか悪魔っぽいニュアンスのものが好きな人には中毒的にハマるかもしれませんね。
何故か人は小悪魔とか悪魔とかそういったものに惹かれやすい傾向にある気がします。
余談ですが、実際にキャッチコピーで「天使の⚪︎⚪︎」とするよりも「悪魔の⚪︎⚪︎」という売り出し方をした方がインパクトがあり心理的に印象に残りやすく、結果として成功します、どの界隈においてもです。昔からそういった傾向は強いです。
残念ながら私は元々『ジュエル・ド・パリ!!』や『GRAND MIRAGE!』といった系統の作品を好むので今回は全く刺さらなかったのですが。
今回はたまたま好みが合わず残念でしたが、純粋に作品としての構成は凄いなwと。
そしてその作品を月組さんでやるからもうミスマッチで脳がバグるw
ちなみにテーマ曲はめっちゃ好きですwここ最近ずっと鼻歌で歌っているレベルですw
そしてレヴューを観ながら「自分にとっての“絶景”とは…」と真面目に考えるようになったので、
ある意味悟りを開くには絶好の作品なのかもしれません。
そして客席降りがファンの方にとっては堪らなかったのではないでしょうか。
今回は2階席まで客席降りもありとても豪華でした。
コロナ禍以降、久しぶりに間近で見られるジェンヌさんは
やはりとてもキラキラしていらっしゃってそれはそれは神々しかったです。
なのですが!個人的には本舞台の方も是非!!!観て頂きたいです。
目の前にいらっしゃる月組生の皆様も、勿論言うまでもなくとても素晴らしいのですが、
本舞台にいらっしゃる皆様のパフォーマンスも本当にキレッキレでとても素敵でした✨